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平成21年 障害者白書[横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕 応援サイトHP管理人のブログ]

投稿日時:2009/07/20(月) 20:49

H21障害者白書が2009年5月に発行されたが、きょうはじめてそれをみた。
http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w.html

その中の基礎データを「みんなのグラフ」サイトで、円グラフをつくってみた。

YYプロジェクト[横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕 応援サイトHP管理人のブログ]

投稿日時:2009/06/01(月) 00:51

本日、2009年5月31日にフジテレビ系列の『エチカの鏡』という番組で
YYプロジェクト開発者の横峯吉文先生が出演。
「子どもはみんな天才~やる気にさせる4つのスイッチ~」というのが出て感動した。

権利擁護を目的に、横浜ふくしネットワークを立ち上げ活動しているが、まだまだ試行錯誤の段階で理想の状況には
到達できていない。
障害児・者でも 「普通の人と同じような生活ができる」 というささやかな望みさえも、難しい現実。
ささえる私達もいつも歯がゆい思いをしてすごしている。

そこで福祉と隣接領域である「教育」の場に、この突破口のようなものをみたような気がした。

「障害者は子どもではない」とお叱りの言葉を受けるのは承知で、言語化できない私の伝えたいことを
以下のビデオの「子ども」と言う言葉を「障害者」に置換えてみると感じてほしい。
「障害者」のエンパワーメントを支援者である私達が「引き出す」お手伝いをすることで
権利擁護が一歩でも先に進むような気がしてなりませんでした。







第一回横浜ふくしネットワーク推進部会報告書[横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕 応援サイトHP管理人のブログ]

投稿日時:2009/05/30(土) 19:01

出張日:2009年5月21日 14:00-17:00 
場所:神奈川県社会福祉会館

 「第一回横浜ふくしネットワーク推進部会」に参加。
横浜ふくしネットワーク加盟団体の職員33名が参加。配布資料は5つ(①会議録
②役職 ③2008年度施設間研修報告書 ④役職マニュアル ⑤組織図)でした。
会議録にしたがい、5つの項目で話し合いました。

 第一に平成20年度施設間研修報告会について。実際に14箇所で研修されたから
の生の報告を聞けてわかりやすかった。報告の内容をきいて私個人としては12個の
気づきがあった。〔施錠の件〔安全↑自由度↓〕・施設内でトイレットペーパーが
ないなどの普通の生活が出来てない・施設間研修をした結果よくなった点が見えない・
施設で改善すべき点を考えることが大切・施設の限界で壁にぶつかる・支援で視点を
変える大切さ・しかるべき部署に意見をいう大切さ・自施設のよさを気づけた・
行動障害のある人にとって掲示物はすごしにくい環境であること・呼称問題・オンブ
ズパーソンの写真提示・さまざまなレベルの気づきの機会・研修結果を実際の援助全体
に活かす方法が分からない〕。またその14の研修の中で、総会で実施する
報告を選びました。報告書〔3番・5番・7番〕が選ばれました。施設間研修を
された方が、感想を聞けました。意見としては、施設間研修の書式のコメント欄の
下線がない・研修の時期がインフルエンザのはやる時期で、中止などのハプニング
があり、不適切という意見がありました。

 第二に平成21年度役員・委員会について。それぞれの委員を決定しました。
会長・副会長・総務で平成21年度の三役が承認されました。
また各種委員会[セミナー実行委員会・施設間研修人権学習・職員研修・
広報]は、加盟団体すべてがそれぞれ何かの委員会に属する形で決定しました。

 第三に総会について。日付は2009年6月27日(土)14:00-16:50。前半は20年度の報告と
役員の選任と承認。後半の全体会を実施予定。全体会について、役割分担を決定。
司会は推進部会の会長が実施。書記は事務局。Yネットセミナーの報告は3施設が行う
予定。また懇親会のお知らせは近日中に出欠席の連絡があるとのこと。

 第四に今年度の予定について。時間はなく実施せず。

 第五にその他について。時間はなく実施せず。

最後に次回の第二回推進部会は2009年7月22日(水)の午後14:00-17:00。場所は
横浜市営の某施設で実施予定。

■ロールプレイング[横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕 応援サイトHP管理人のブログ]

投稿日時:2009/05/08(金) 00:48

2009年2月16日にYネットでおこなったセミナーがあったことは知っていたが、内容はよく分からなかった。
しかし、そのことについてのブログがあった。読んでいたらおもしろいとおもった。理由は3つ。

  第一にテーマがおもしろいからだ。
「施設利用者である自分が、 施設職員から意に反したことをされたとき
  ちゃんと「いやだ」「やめて」と言えるようになろうと、 ロールプレイを実施。」
あらすじはこんなもんなんだろうが、台本とかあったらきっとリアルで面白いんだろうなぁとおもった。
もしビデオ撮影したものがあれば出演者の顔を隠したものでもいいので、ぜひYOUTUBEとかにUPして
「見える化」していただけるといいなぁとおもった。
 
 第二に同様なことを定期的に実施している団体があることを知ったからだ。
演劇集団ほりごたつ
http://homepage3.nifty.com/horigotatsu/
という”eネット”を母体とし、主に神奈川県・他地域の知的障害者施設及び関連イベントでの出張公演を目的としたボランティア劇団のようだ。yネットのおとなりさんみたいな存在だ。ストーリとかがおもしろい。
わたし個人的には「第一弾 はばたくときは、いま ~“オンブズパーソン”って何?~」はおもしろそうだなぁとおもった。

 第三に創意工夫を感じたからだ。当事者である障害を持った方に理解しやすいような表現方法を模索してしていって、ロールプレイングに行き着いたのだろう。そのセミナーの当日を迎えるまでの準備などできっと苦労があったころだろう。そんな想像をしていたらすごく興味が湧いてきた。


■横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕 応援サイト開設[横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕 応援サイトHP管理人のブログ]

投稿日時:2009/05/07(木) 01:14

 横浜ふくしネットワーク〔障害者権利擁護〕応援サイト開設しました。
 横浜ふくしネットワークは、湘南地区で「湘南ふくしネットワーク(Sネット)」が先に 設立され、それにならって、「横浜で地域に根ざした権利擁護を展開していく団体」として実践で活動しています。もう設立から10年たちました。
 しかし、残 念ながらインターネット上からは、苦労してつくった「横浜ふくしネットワーク」の活動がどうも「見えてこない」と感じてしまいます。
 さまざまな講演会 〔2008年度は権利擁護の劇〕や、オンブズパーソンの具体的活動をしているのに、記録として社会に還元されていない。
 障害者権利擁護は、人類全部の権利 擁護のユニバーサルデザインとしての側面もあります。 
 より「横浜ふくしネットワーク」の貴重な活動の成果を「見える化」できる、定点観測サイトとして応 援できるよう活動していきたいと思っています。

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